日本テレビ系「金曜ロードSHOW! 」 新春2週連続【冬もジブリ】
2019年1月11日「耳をすませば」放送決定! 絵コンテは映画作りのいわば“設計図"。 近藤喜文監督作品『耳をすませば』の
絵コンテは、脚本も担当した宮崎駿が手がけた。 カメラワークやキャラクターの動き、補足的な
心理状態の解説、効果音や音楽(BGM)についての 指示も書き込まれ、本作の映像表現を より深く理解出来る一冊。
宮崎駿監督がアニメ制作会社テレコム在籍時、 新人養成用に描いた 『アニメーションの画像処理について』を収録。
『耳をすませば』併映作品として劇場公開もされた 短編『On Your Mark』も同時収録。 【月報寄稿】本上まなみ A5判
ケース入り ◆目次◆ 絵コンテの見方 用語解説 耳をすませば Aパート(カット1~351) Bパート(カット352~648)
Cパート(カット649~1033) On your Mark ストーリーボード集 カット1~104 資料編
絵コンテと本編の違い(欠番一覧) STAFF&CAST DATA アニメーション画面処理について 宮崎駿(みやざきはやお)
1941年東京都生まれ。アニメーション映画監督。 '63年、学系院大学政治経済学部卒業後、 東映動画(現・東映アニメーション)に入社。
劇場用映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」('68)の 場面設計・原画などを手がけた後、 Aプロダクションに移籍、劇場用中編
「パンダコパンダ」シリーズ('72、'73)の 原案・脚本・場面設定・原画を担当。 その後、ズイヨー映像、日本アニメーション、
テレコム・アニメーションフィルムを経て、 '85年にスタジオジブリの設立に参加。 主な作品として TV「未来少年コナン」('78)、
劇場用長編映画としては 「ルパン三世 カリオストロの城」('79)をはじめ、 「風の谷のナウシカ」('84)
「天空の城ラピュタ」('86) 「となりのトトロ」('88) 「魔女の宅急便」('89)、 「紅の豚」('92)
「もののけ姫」('97) 「千と千尋の神隠し」('01) 「ハウルの動く城」('04)、 「崖の上のポニョ」('08)
「風立ちぬ」('13)などを監督。 著書に『シュナの旅』『出発点』『折り返し点』 『本へのとびら』などがある。
近藤喜文(こんどうよしふみ) 1950年、新潟県五泉市生まれ。 68年、新潟県立村松高校卒業後、 Aプロダクションに入社。
アニメーターとして「苣人の星」「ルパン三世」 「未来少年コナン」などを担当。 78年、日本アニメーションに入社。
79年放映の「赤毛のアン」(演出:高畑勲)で キャラクターデザイン、作画監督に抜擢。 80年、テレコム・アニメーション・フィルム入社。
「名探偵ホームズ」などに携わる。 87年、スタジオジブリに入社。 「火垂るの墓」のキャラクターデザイン、作画監督。
高畑勲、宮崎駿の信頼も厚く、「魔女の宅急便」 「おもひでぽろぽろ」「紅の豚」などで活躍。
95年、「耳をすませば」が初の長編監督作品。
出版社:徳間書店;A5版(2001/12/31)
発売日:2001/12/31
言語:日本語
単行本:534ページ
ISBN-10:4198614636
ISBN-13:978-4198614638
寸法:16.2x5.3x22.3cm